五感で感じろ。
パリに行ってきました。
パリといえば『花の都』なんて、言われててお洒落なイメージですよね。確かに街はとてもお洒落でした。でも、花はそんなになかったよ。
昔からあるような細部まで練られた綺麗な建物と汚く汚れてしまっているセーヌ川。(汚く汚れたというのは別に悪口じゃないですよ。人が住んでる感じがして、とても好きです。)
そして、今回のブログではルーブル美術館のことについてお話ししたいと思います。
ルーブル美術館といえば展示品がとても多く全部回るのに1日かかるとかかからないとか。とにかくすごい美術館です。そして、皆さんもテレビ番組で見たことがあるであろう、あの透明なピラミッド。
この写真は弟が撮ったのですが、写真の才能は無いように思えます。
ネットで調べたら「入場するのに2時間かかる」とか書いてたけどものの15分ぐらいで入れました。(時間帯が良かったのかも)中でチケットをさっさと買って、早速入場。
一目散に向かったのはかの有名なダヴィンチが書いた『モナ・リザ』。いろんな人が「想像よりちっちゃいちっちゃい」と言ってたので私の中で相当小さくなってたので想像よりはデカかったです。っていうか、絵ってこんぐらいのサイズ感だよなって感じのサイズです。
これが弟です。お顔がとてもうざいですね。
あと有名なのでいうとフランス革命の説明の際に教科書で使われるあの絵。
これは、想像してたサイズ感の5倍ぐらいはありました。教科書で見るよりもとても強い意志を感じました。
さらにミロのヴィーナス。
こちらは高2で習った「ミロのヴィーナス」が手伝ってくれて感動も大きかったです。多分だけど(2年の時の現代文担当が思い出せない)山口先生ありがとう。
とにかく、旅行に行くたびに今まで教科書という平面でしか見れなかったものが、立体的にかつ五感で感じることができるのはとても価値のある体験だと思います。
しかし、私の平面の記憶が少なすぎる。
残念なことに、高校まじめに勉強してこなかった私は平面の記憶が(要するに知識が)悲しいくらい少ないです。こういうときに勉強もっとしとけばなと思います。まぁ、でも学生の時はテストのために勉強したり地道にするのがとても嫌でした。とにかく、勉強の意味が分からなかった。
そして、その必要にかられてる今、私は机に向かうのであった。
多分。