お手軽な新世界。
最近自分の分野とはまた別のあるいは自分より沢山のことを知っている人たちと話すと機械が多い。
話していて思うのは、もっといろんな分野を勉強してる人たちと話がしてみたいということだ。これは日本に帰ったとしても自分の意思次第で簡単に出来ることだと思う。地元は同じでも、大学が違う友人は沢山いるのでそういう人たちから、まず話をしてみたいのだ。
そういう話をしたいというのは、世間でいう意識高い系じゃん。なんて思ったり。
でも、むしろこのことって何よりも簡単で手軽に新しいことを知るきっかけになると思う。
例えば、私が経済学について知りたいと思ったら。本をまず読まないといけない。本を読むのは面倒だし、本を読んだからと言って自分が引き込まれるかも分からない。そこで、経済学を勉強している子の登場だ。その子は経済について授業を受けていて、それについての知識は少なからず無知の私よりは圧倒的に多いのである。その子の話の中で気になることがあれば後日調べられるし、本だって読む気が起きる気がする。
私がその人が話してる世界に引き込まれてしまうなーと思う説明をする有名人はオリラジの中田敦彦である。今は終わってしまったが、しくじり先生の中田敦彦の説明はめっちゃ大好きなのだ。分かりやすく、面白い。
先日ついにYouTubeを始めたので、さっそくとチャンネル登録をして動画を定期的に見ている。ヨーロッパの歴史について説明している動画があがったので見てみた。
分かってたけど、面白い。
20分ほどの長さで古代から中世までのヨーロッパの流れを説明する動画なのだが、ヨーロッパの流れを大方説明した上で、まだまだ説明しきれていない内容を残している感じがとてもいいと思った。ヨーロッパの歴史をもっと知りたいと思わされた。
こんな感じでものの20分で私は知らなかった古代から中世のヨーロッパの歴史の世界に引き摺り込まれかけているのだ。というか、多分引き摺り込まれている。
そして、これは例え話になっているか分からないが、先日東海オンエアがラタトゥイユを想像だけで作っていた。ラタトゥイユって言われて「あぁー、あれね」と言っている人は少ない。と思いたい。ラタトゥイユってなんだ?って思った私も調べてみた。ラタトゥイユというのはこんな感じのものである。
トマトスープやん。
って思ったのが私の素直な感想である。野菜を切ってトマトと煮込む。日にちが経つにつれて味が染み込んで美味しいらしい。
レシピを調べるとトマトスープとは別の作り方であった。ラタトゥイユ食べてみたいな。今度作っちゃおう。これで私はラタトゥイユを知る女となるのだ。
「ラタトゥイユぐらいなら作れるけど....」っていうセリフ今の私が言いたいランキング10位ぐらいにはいるだろう。
まんまと東海オンエアキッカケで私はラタトゥイユを作ることになりそうだ。食の世界に足をつけかけてますね。多分。
何はともあれ自分が知らないことって、キッカケがないと絶対に知ることって出来ないんですよねー。
まぁ、私的に一番近いキッカケとして友人という候補が上がったわけです。
というわけで、今度会ったら授業内容教えてください。
そして私をその世界に引きずり込んでくれ!