ショートは正義。
留学してる中での悩みは沢山ある。
そのうちの1つは、
髪をどうするかである。
パターンとしてみられるのは、
・髪を伸ばす
→手間もお金もかからないが、シャンプーやドライヤーに時間がかかる。
・髪を切りに行く
→一番楽。大きな失敗は少ない。(多分)海外の美容師を信じないといけない。金がかかる。
・自分で切る
→お金は美容室に行くよりはかからない。自分次第なので、失敗する可能性大。
さて、私がこの3つの選択肢から選んだのは....
3つ目の「自分で切る」です。
理由を書きますね。
理由としては、まずひとつ目の髪を切らないという選択肢は、はなからありませんでした。ロングがあまり好きじゃないのと乾くのに時間かかるのまじでムカつくから嫌だ。あと、ロングがあんまり似合わない。
2つ目のを選ばなかったのは、美容室が嫌いだから。日本ですら嫌々行っていた美容室に海外でわざわざ行きたくない。それに、スウェーデンにいる人との髪質の差は明確なのでちゃんと切ってくれるかわからないから嫌だ。
というわけで3つ目の自分で切ることになったんですね。
自分で切ってることを言うとみんなに結構驚かれます。「こいつ頭いってんのか⁈」みたいなリアクションもしばしば....。ですが、今まで大きな失敗はありません。私が見る限りはの話ですが。他の人からも「全然いいよー!」みたいなのもあるから大丈夫ってことにしてます。
髪は自分で切れるという以外な発見ですねー。
こうやって、自分で髪を切っているというお話をすると「私の分も切って!」といわれるわけです。
先日ドイツ人の人の髪を切りました(金髪サラサラ)犬の毛を切ってる感覚でしたね。めっちゃまとまりがいいです。
うちら日本人とかアジアの髪の毛って束にはならないんですけど彼のは束になってましたね。驚きです。髪質の差を見せつけられた気分でした。
この間、台湾の子の髪の毛も切ったんですけど、これは私が切った日本人の子の髪型をみて切って欲しいってなったそうです。(うちもうプロやん)
切りましたよ。頼まれたから。
色々話をしながら切りました。楽しかったですよ。
そんな訳で、自分で切れることを知った私です。
帰ってからハンサムショートにしたいんですよねー。
私の今の目標は、髪をセットする女になることです。本当にしょうもない目標ですが、大学生のうちにハウツーが分かってたら大人になったら楽そうなのでそういうことです。そうなると、やはり自分で切るよりもプロに任せたいので切りに行きます。
嫌だけど、美容室に行こう。
本当に、嫌だ。