あげあげエビフライ。

あくまで一個人の意見です。

宗教のにわかファン。

ヨーロッパとか海外に行くといつも思うんです。

教会多すぎます。

いや、本当に多いんだよなぁー。どっかの国に旅行に行くときに「〇〇(国名)  観光」で検索するんです。その検索結果のほとんどは〇〇聖堂・〇〇教会なんかが必ずといっていいほど出てきます。「もっとないんかぁー!」とかなったりします。

それほど宗教というのは昔から切っても切り離せないものだったということでしょう。

 

アメリカの人って私の偏見入ってるけどキリスト教の人多いですよね。毎週日曜に教会行くのまじ尊敬する。でも、そこで地域の人とかと繋がれるのは素敵だと思いますけどね。それに比べて、スウェーデンの人は宗教に属している意識があるひとは少ならしいです。さらに、日本人ってほとんどの人が無宗教に近い感じですよね。葬式とかでお経を聞いて「あっ、〇〇宗だ」ってなるレベルです。

 

そう考えると日本ってまじ宗教の概念薄い。

 

と思ってたんですけど、昔の人はそうでもないらしいですよね。実際にお寺や神社は沢山あります。それに、日本史でも宗教の話は度々出てきます。つまり、私たち日本人も昔は宗教わっしょい人間だったんですよね。

じゃあ、なんでみんな無宗教だと思ってるわけ?

ってなりますが、これは歴史的にも私たちは宗教に嫌悪感があるからじゃね?ってのと仏教が日本に馴染みすぎだと思います。

私たちはいつのまにか宗教=ヤバイこと。なんて、思っていませんか?まぁ、歴史的にも宗教はなにかと恐ろしい力になってしまうこともあります。彼らが信じてるのは見えないものですから。それが、怖いのでしょう。自分が見えないもので想像するのは幽霊しかないですから。(あっ、ちなみに日本で死人はお化けですが、外国ではゾンビなのは火葬と埋葬の違いらしいですよ!)まぁ、見えないものというは私の考えなので気にしないでください。

それにしても、宗教=ヤバイっていうのはちょっと短絡的かなと思います。実際自分が今まであったキリスト教などの宗教に属している人はいい人ですし、何かを信じ、その教えを守るのはすごいことだと思います。それに、誰かに愛されている実感は誰もが欲しがることです。とすると、毎週日曜に教会に行って「神はあなた方を愛している」なんて言われたら自己肯定感高まりそうですよね。神に愛されてるなんて、最強じゃん?人生無双してんじゃん⁈って感じそうですね。

もう一つの理由について付け足すと。自分らの生活に馴染みすぎなんですよねー。宗教が。年始には神社に初詣に行くし、お盆にはお墓まいりします。長崎のくんちなんかも神様系のお祭りでしたよね。多分。(神様系の祭りって面白い響きだね)あっ、これってジャンル仏教?なんてことが頻発してる気がします。さらにいうと、クリスマスやハロウィンなんかも宗教スタートのイベントです。宗教のイベントすら日本ではごちゃ混ぜにして楽しんでますね。このことを考えると、もはや宗教は生活の一部と化してますよね。

それに、うちらもピンチになったら神に祈るやん。

宗教に関してにわかすぎるから、断食とかしてるガチファンみたら宗教観少ないけど一応宗教齧ってるぜ的なポジションですよね、多くの日本人って。

 

そういう御都合主義な感じで気楽に宗教してるのを、うちは気に入ってる。