戦闘力あげよ。
大学生になる上であるあるな問題の中に化粧ってあると思うんですよね。
そう、あれは大学に入る頃でした。私の母はどちらかというと化粧なんてあんまりしてこなかったタイプの人間でございました。「化粧なんてしてるかしてないかの方がいい」というのを母はよく言ってました。私も当時は可愛かったので「母の言うことは間違いない」と思ってましたね。
それが今ではどうでしょう?
「うるせー!メイクは他人のためじゃない!自分のためにするんだ!いわば、戦闘しに行くための装備だ。装備を薄くして何を倒すってんだい!」という感じで、スッピンに近いというより化粧してるぜっ!っていう感じのメイクになりました。自分を可愛くするメイクというよりかは、戦闘力が高そうなコスメや色を好んで選ぶようになりましたね。多分服装の好みが影響しているのだと思います。(服装も戦闘力が上がったということですね)という感じで、自分に合うというよりは、服に合うかを考えてしまいますね。(やだ、私すごくお洒落な人みたい!)
メイクの話に戻しますね!
化粧してますという感じなのですが、感覚が麻痺していてどれほど濃ゆいのかは分かりませんが多分ケバケバしてないはず...。いや、分かんない。してるのかも。まぁ、どっちでもええや。
それに、メイクって私的にはとても楽しいことなんですよねー!スッピンからのメイク後の自分の変化に「おーーー!天才がいる!」って思えます。自分のコンプレックスとかも消せるのもいいですよね!さらに、自分の好みのものを見つけて、それが自分にバチッとあったときに「キターーー!」ってなるんですよねー。だから「化粧だるい」ってあんまり思ったりはしません。(化粧のせいで時間が押すことはある...)
もっと理由を足すと、化粧をするのが私の中でのスイッチのオンオフになってて化粧をすると活動的になりますね!「せっかく戦闘力あげたから、どっかいこ!」ってなります。パジャマから私服に着替えるのに似てる気がします。
しかしながら、最近わたしにも化粧のことで悩みがあります。
「いくら持ってても買いたい」という衝動ですね。ちょっと下の写真をみてください。
これめっちゃ可愛くない?
まずクリアなケースがズルイし、シンプルなデザインなのに洗礼された感じを出してるのが本当にいやらしい、欲しい。リップとか質感とか色とかみたら無限大にあるんですよね。本当に。いくら買っても買っても新しいものが欲しくなります。これはまだ発売前なので買ってないですよ!でも、わたしのほしい物リスト暫定1位です。
そしてもう一つ。
はい、可愛いー。
左側の方が使いやすそうだけど、右側の攻めた配色もいい!って思います。買うなら右ですかね。左のほうが似た色をたくさん持ってるので。あと、紫色のアイラインを持っているのでそれと合わせてみたくなります。これも買ってはないのでまだ想像の範囲内です。
こんな感じで化粧は、欲しいという衝動だけにかられずに必要かつけるかどうかを見極める力が必要なのですが、まだ未熟なのか買ってしまうパターンが多いです。それに、あんまり高くなかったら買っていいかってなります。ダメですね。こうやって、わたしは日々自分の物欲と戦っているのです。いつも思うんですけど、化粧品考えてるひと天才だわー。
ここまでメイク好き好きといっていましたが、化粧があまり好きじゃない人ももちろんいますよね。わたし自身も化粧の考え方で嫌いなことがあります。それは『化粧=女性は必ずしないといけないマナー』ですね。ちょっと違う気がするんですよね。私からすると『かっこええ大人=少しでもいいものを身につけようとする』って感じです。大人の人がいい時計やカバンを持つように、顔も少しでも自分がいいと思う仮面をつけて外を歩きたいものなのかなと私は思います。化粧はその中であくまでも選択肢の一つであって絶対条件では無いと思います。今の私の場合、その少しでもいいものに自分の化粧という仮面とピアスがあるのでそれにこだわってつけてる感じです。
「いいものを」といっても身の丈にあった中でセンスのいいものをって感じなんですけどね。たまに、ブランドもの身につけてるのに下品に見える人もいますからね。あれは、なんなんでしょうか?とっても不思議です。ブランドものなんかは中身が伴って初めて輝くものだからなのですかね?
私も追い追いもっと金のかかる女になるのでしょうか?金をかければいいというものでもないので、それは未来の自分にお願いしたいですね。
貴様の戦闘力もスカウターで私が見てやるぜ。