あげあげエビフライ。

あくまで一個人の意見です。

旅行のプランってだるい。

留学中の1つの楽しみといえば旅行がある。私はお家人間なので旅行は実は苦手なのである。出来れば部屋にいてゴロゴロしたいものだが、旅行は何者にも代えがたいいい経験ができると思うので機会があるうちにはと、行っている。

そして何より日本から行くより圧倒的に近くて安い。

旅行先の条件としては見たいのがあるかないかが一番大切なのを今までの旅行を通して思った。行ったところで自分の興味が引かれなければそれまで、である。

そして、何より世界史の知識が全くないのにとても後悔している。世界の事情を知っていれば行きたい観光地は自ずと増えてくるし行った時の感動も今の比にならないと思う。大人が子供にいう若いうちに勉強しとかないとというのはこういうことなのだろうか。

ただし快適な旅行にはこれが必ず必要なのだ。

 

旅行のプラン。

 

これが、面倒くさいのこの上ない。飛行機の時間や電車の時間、ホテルのチェックインにチェックアウトこの全ての時間をスムーズに繋がるようにするのは結構時間がかかる。

今までの旅行で行く飛行機は午後に着く方がいいし、帰りの飛行機は正午に出るぐらいがちょうどいいというのが私なりの答えである。というのも、ホテルのチェックインとチェックアウトといい感じで行けるのは大体この時間帯なのである。多分。というか、普通に考えれば分かるか。あと、泊まるホテルも大切である。駅などの交通機関に近いか、空港まで楽に行けるか、治安はいいか、値段は高すぎやしないかなどと考えたらきりがない。

それにスムーズにする以外にも旅行先での観光。これもまた面倒くさい。当日行ってホホホイと入れればいいものはいいのだが、入れないものもある。完全予約制な観光地は意外とあるのだ。それをいちいち調べるのもめんどくさい。しかも、そういうとこに限って1.2ヶ月前に予約しないと空いていないのだ。

そして、何より当日の移動方法である。交通システムが分かりにくい国はとても厄介だった記憶がある。それを下調べするのも面倒だ。

面倒だ面倒だと言っているけど旅はその分楽しかった思い出が付いてくる。この面倒な部分まで含めてその国を知ることのプロセスなのではないのかなとも。

少なからず私はこっちにきてヨーロッパの国名と首都、どこにあるのかを以前より確実に知っていると思う。それに、今まで旅行のプランなんて立てたことがない奴が旅行のプランを立てることが出来るようになったのは結構な成長だと思う。

 

何事も経験した方が身につきますね。

 

そして、出来ることなら誰かにプランを任せたい。